2015年02月15日
Venezia Carnival 2015 Live
昨晩の舞踏会は、たくさんの素敵な方々にお越しをいただき、誠にありがとうございました
見ているだけで、とてもうっとりとする光景でした^^
さて、今場はよしくんさんのライブです
午後10時からの開演です
VENEZIA ARIA @ Yumix Prada
http://slurl.com/secondlife/Yumix%20Prada/118/86/30
2015年02月14日
2015年02月14日
2015年02月14日
2015年02月14日
2015年02月14日
Venezia Carnival 2015
ベネチアカーニバル 2015 の開催です^^
今晩土曜日10時より、仮面舞踏会をおこないます
みなさん、どうぞお越しください^^
明日日曜日は同じく午後10時より、よしくん こと、加川よしくにさんのライブをおこないます
よしくんさんはYumixシムにて、行商広場の管理人さんをなさっています
さらにリアルでは、車いすのシンガーソングライターとして仙台市を中心にご活躍されておられます
ご本人のHPから、自己紹介を転載いたします^^
生年月日:1964年7月7日
星 座 :蟹座
血液型 :O型
出身地 :宮城県白石市
現住所 :宮城県仙台市
その他 :筋ジストロフィー症のために療養生活を送っています。
’97年4月より、障害を持つ方達をバックアップする団体
「O's企画」を始める。
まぁー、こんなところでしょうか。
実は、こう見えても年にいくつかのコンサートをやっているんですよ。
えっ?どんな曲をやるのかって?
そうですねー。フォークソングでしょうか。
自分で詞を書いて、自分で曲をつけて、自分で歌っているんです。
シンガーソングライターのまね事のようなものですね。
でも、アマチュアだからという気持ちはありません。
歌を聴いてもらう以上、聴く人が満足できる歌を唱わなければと思っています。
そして障害が有っても無くても、やればできるということを証明したいと思っています。
そのためにも半端なことはできないんですね。
こんな音楽活動を一緒に行っている「VOICE」という主に学生たちが集まってできた団体もありました。
その彼らと共に1997年10周年のコンサートをやったんですよ。
加川よしくにさんのHP
http://www14.plala.or.jp/yoshi-3977/
みなさんのお越しを、お待ち申し上げます^^
2015年02月09日
Winter Wonderland
『Winter Wonderland 2015』が開催されています!
さっそくヤナちゃんとすべりに行きました^^
コースは4つのシムをいっぱいに使って、起伏があり、ジャンプもあり、大迫力!!
ボードの他に、スノーモービルも用意されています
すごーーーーーーく、楽しいですよ^^
ヤナちゃんの動画もあわせてご覧ください^^
http://yana.slmame.com/e1503861.html
Winter Wonderland 2015
http://slurl.com/secondlife/Winter%20Wonderland%202/155/3/21
Posted by mizuki at
23:19
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2015年02月08日
紅茶 6
ちょっと季節はずれですが、今回はアイスティーのお話を^^
そもそも今回の紅茶のお話は、いつも飲んでいる日東紅茶が3月から値上がりするので、今のうちにとたくさん買い込んだのがきっかけでした
日東紅茶が値上がりすれば、他の紅茶も追随して値段が上がることでしょう
みなさんも、どうぞ今のうちにお好きな紅茶のストックを^^
日東紅茶のティーバッグはお手軽で美味しいので、じつは、ティープレスを使うのはお客様がいらしたときぐらいなのでした^^;
瀟洒なカップのセットもそのときぐらいしか出しません
いつもはマグにティーバッグ、なのでお客様がいらしたときは、えーと、この茶葉はどのくらいだったかしら、と少しあわてますw
注ぐ瞬間までヒヤヒヤ ^^;
綺麗な赤が出て、いい香りが立ち上るとほっとします
さて、普段使いの日東紅茶のティーバッグには、DAILY CLUB と DAY & DAY があります
DAILY CLUB の方が値段が高く、コクと香りがあります
高いといっても DAILY CLUB のティーバッグはひとつ10円もしないくらいですが ^^
それならいつも DAILY CLUB を飲んでいるのかと言うと、冬は DAILY CLUB、夏は DAY & DAY の方が好みに合うのです
どちらもスリランカ(セイロン)メインのブレンドだと思いますが、 DAILY CLUB にはアッサムとダージリングも入っているのかな^^
DAY & DAY は爽やかですっきりとした味わいです
ホットでもアイスでも夏に良く合います
秋になって、夜に少し冷え込むようになると DAY & DAY では物足りなくなり、久しぶりに DAILY CLUB を淹れてほっこりします^^
やがて春になると DAY & DAY のアイスティーを飲みたくなり、ホットやアイスで夏を過ごし、それからまた秋が訪れる頃に DAILY CLUB に戻ります
DAY & DAY の一般の評価はそれほど高くありません
安い紅茶の代表のように言われ、日東紅茶好きの方々にも人気があるのはやはり DAILY CLUB です
ところがこの DAY & DAY は淹れ方によって、とても美味しいアイスティーが作れるのです^^
アイスティーを作るときに、気を遣うのがクリームダウンではないでしょうか
クリームダウンとは、わたしも詳しい理屈が分からないのですが、タンニンとカフェインが結合して結晶となって紅茶を濁らせることです
ミルクを入れたように白っぽくなり、見た目が悪くなるだけではなく、紅茶の香り味わいも消し飛んでしまうのです
同じように作っても、起きるときと起きないときがあるのが不思議です
それではアイスティーを作ってみましょう
ここからは、まったくの自己流です^^;
DAY & DAY の評価が高くないのは、普通の紅茶と同じ淹れ方をされているからだと思います
抽出時間が長すぎているのです
わたしの淹れ方では DAY & DAY の抽出は10~12秒が最適で、30秒を超えるとえぐ味がでます
まるで硬水用のブレンド^^;
DAY & DAY の水色はかなく濃いので、たとえ3人用のポットでも一つのティーバックで見事な紅茶らしい色がつきます
普通の紅茶のように1分も置けば、渋味もたくさん出てきます
カップに注がれた紅茶は水色もそれらしく、渋味も立っているので紅茶と言えば紅茶ですが、甘みも香りもありません
そんな使い方が、評価が上がらない原因ではないかと^^;
DAY & DAY のティーバック1つで淹れられるのは1カップ分です
アイスティーの場合はあとで薄まる分を考えて、お湯は150ccくらいにして濃い目に淹れましょう
カップにティーバックを入れ、お湯を注いだらティーバッグを上下に振り、1、2、3と数えて10まで来たらティーバックを未練なく捨ててください
早過ぎないかご心配ですか? 大丈夫です^^
カップはそのままで、グラスに氷をたっぷりと用意します、急ぐ必要はありません
教科書では、氷の上から勢いよく紅茶を注ぐことになっていますが、絶対にやってはいけません
クリームダウンが起こるのはもっと低い温度なので、90度くらいの紅茶を少しばかり早く冷やすために一番上の氷を消耗させるべきではありません
グラスの縁からそっと注ぎ込むのがmizuki流 ^^
紅茶は縁から底に回り、下の氷からキュウキュウと溶けて紅茶を冷やしていきます
熱い紅茶が溶かした氷が、だるま落としのように上の氷を下げ、その氷が紅茶に溶けて小さくなり・・・
理科で習った通り、対流によって冷えた紅茶は底におとなしく下がり、まだ熱い紅茶は上に積まれた氷を上っていきます
かき混ぜる必要もなく、静かなまま自然にませます
やがて対流はおさまり、紅茶はクリームダウンが起こりやすい危険な温度を見事にくぐり抜け、しかるべき温度に落ち着きます
下の方の氷は小さく溶け、上の方の氷はまだ大きいまま
ここから上の大きい氷が活躍します
上の氷は、アイスティー全体ををつめたーく冷やしはじめるのです
グラスの回りに細かい水滴がついたら飲み頃です
何も入れず一口どうぞ^^
ね、びっくりするくらい甘いでしょう?
これが DAY & DAY の本当の力です ^^
2015年02月07日
紅茶 5
紅茶の味わいは、水の硬度、温度、抽出時間で決まります
とことん拘るのでしたら、その茶葉にふさわしい水選びから、例えば輸入のミネラルウォーターで試してみるということになるのでしょうね・・・わたしはそこまで拘りませんが ^^;
温度は簡単ですね
沸騰したてが良いのですから、日本茶のように冷まし具合に気を配ることもありません
もっとも気を遣うのが、抽出時間です
ティーバッグなら、お好みの抽出のタイミングで引き上げれば、お望みの濃さの紅茶が淹れられますが、ポットで淹れるときは、慣れとコツがいります
陶器のポットでは水色が見えませんから、この茶葉なら このくらいの時間、という目安を何回か試しながら見つけ出します
それでも人数が多いと、注ぐたびに中の茶葉が踊って抽出が変わり、注ぎはじめと注ぎおわりとではまるで違った味わいに^^;
カップに、順番に少しずつ注いでも、それはただ平均的になっただけで、どのカップもベストの状態とはいえません
日本は軟水なのでタンニンが出やすく、渋みが出すぎる前に抽出を止めたいものです
そこでお勧めしたいのが、ティープレス!
・・・昨日、こつこつと夜中まで、この記事のために作りましたw
18プリムもあります ^^;
ネットの部分はテクスチャーも描きました^^
使い方は簡単です!
ポットをお湯で温めてから茶葉を入れ、上から勢いよく葉が踊るようにお湯を注ぎます
プレスのパーツをつけて、抽出の時間を計ります・・・まだプレスしてはいけません
水色で判断する場合は、周りから光が入ってカップに注いだときよりも明るめに見えるのでご注意ください
いい加減になったらプレスを押し下げます
時間がたっても抽出が進まなくなるので、2杯目をお替りをしても味わいが変わりません
とくに、硬水用にブレンドされた茶葉は、軟水ではあっという間に渋みまで出すぎてしまうので、ティープレスで淹れた方が失敗がなく確実です
せっかくなのでアニメも作りました ^^
これはわたしの主観ですが、前回書きましたトワイニングも、硬水用を軟水でうまく入れると、軟水用のブレンドよりもっと深みのある味わいを感じます
最近は見かけなくなったのですが、シンガポールや香港ではお化けのように大きなトワイニング缶がありました
トワイニングのロゴが真っ直ぐなので硬水ブレンドのもので、おそらく業務用なのでしょう
お値段は日本の数分の一 ^^
このトワイニングをティープレスで淹れると、味わいも香りも水色も、日本で売られているトワイニングの同じ銘柄のものよりはるかに美味しかったのです
軟水用にタンニンが出過ぎないようにしているブレンドは、他の何かも出にくくなっているのかもしれませんね
一回目に書いたように、わたしは日東紅茶のファンです ^^
もちろんダージリングのファーストフラッシュにもうっとりしてしまうのですが、淹れ方にはかなり気を遣います
ティープレスを使えば失敗はないのですが、いつプレスするかのタイミングはやり直しがきかないので緊張します ^^;
とこか一つ間違えると、お値段が一桁違う紅茶になってしまうことも・・・
紅茶は、まずすぐに色が出ます、このときはまだ何の香りも味もありません
赤みが深くなってくると甘みが出てきます
続いて香りが開き、渋みが出てきますが、この渋みがないと紅茶の芯が立ちません
ここまでたどり着いたら一安心ですが、もう少し攻めてみましょう
渋みに続いて旨みやコクが開いていきます・・・さあ、ここからが真剣勝負です!
渋みもどんどん強くなり、過ぎるとえぐ味になって台なしになってしまいます
このえぐ味になる直前が、香りと味わいのバランスが一番美味しいと思います
その見極めが難しいところであり、紅茶を淹れるときの楽しみでもあります ^^
2015年02月05日
紅茶 4
前回、水の硬度について少し書きましたのでその続きを^^
紅茶の本場といわれるイギリスで飲む紅茶は、たしかに美味しいものでした
イギリスといっても広いので、まずはロンドンのお水状況を
ロンドンに行かれた方は、シャワーを浴びてちょっと驚かれたことと思います
まず、石鹸が泡立たず、シャワーで洗い流したあともなぜかヌルヌルがすっきり落ちません^^;
硬水のうえ、かなりの石灰が含まれているせいらしいです
この石灰質は、ヤカンの内側などに結晶化して、しばらく洗わないとびっしりと張り付きます
ええ? と驚くくらい分厚く、なるほど鍾乳洞はこうして作られるのか・・・、と思うくらい^^;
ところが、そんな水で淹れた紅茶がとても美味しいのです^^
日本では紅茶といいますが、それは紅茶を淹れたときの水色(すいしょく)が赤いのが由来なのでしょう
英語ではブラックティーといいます
ロンドンの水で淹れた紅茶はどす黒く、コーヒーと間違えたのかな、と思うほど
上の画像のように、本当に黒っぽいのです^^;
なるほどブラックティーです
おそるおそる一口・・・・
おいしい! 紅茶の甘みが口一杯に広がります
渋みやえぐみが少しもなく、茶葉の甘みと香りだけがじんわりと広がります
ミルクを足すと、コクと甘みと香りが一体となって思わずにっこりしてしまいました^^
茶葉の量は日本の倍くらい
日本の水で、こんな量で淹れたら渋くてたまらないはずです
硬水はタンニンが出にくいらしいのです
美味しさの秘密は、この茶葉の量なのでしょうね
さらに、ミルクを淹れない紅茶を良く見ますと、時間がたつと黒い小さな粒々がただよい、透明度も悪くなっていきます
カップにもシミのように跡がつきます
もしかしたら、石灰の微粒子にタンニンが吸着しているのかもしれません
さらにタンニンが除去されるのでしょうか
ただし、あまり見栄えがよくないので、やはりミルクですね^^
観光客の多いロンドンでは、お茶を注文すると、ミルクかレモンかを聞かれることもあります
前回お話したロンドンのレモンティーですが、レモンのクエン酸が石灰を溶かすせいなのかもしれません
ロンドンでは、みなさん、どうぞミルクティーを^^
ちなみに、スコットランドでは水質ががらりと変わり、紅茶の赤みも綺麗でした
このように、水質の違いは紅茶の味をすっかり変えてしまいます
何の茶葉なのか味では区別がつかないほどです
紅茶の会社もその研究は怠っていません
かの有名なトワイニングですが、同じ製品名のお茶でも国内用と輸出用ではブレンドが違います
それぞれ、硬水用と軟水用に作り分けられているのです
見分け方をご存知ですか?
トワイニングのロゴが真っ直ぐなのが硬水用、アーチ型になっているのが軟水用です^^
次回は、そんな硬水用のブレンドを、日本でも美味しく淹れる方法を^^