ソラマメブログ

  
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2013年07月31日

水の舞踏会 2




先日行われたVenezia ARIA Summer Carnival にたくさんのお出でをいただきまして、誠にありがとうございました^^

また、シム最大制限の60人に達してしまったため、ご入場いただけなかったみなさまには、心からお詫び申し上げます

シムがかなり重くなりましたが、なんとか無事に演奏会を終えることができ、スタッフ一同 ほっと胸をなでおろしました

厳しい環境の中、素晴らしいピアノ演奏をしていただいた Rulie さん どうもありがとうございました^^

みなさまのおかげで、とても思い出深き夏の一夜となりました

ぜひまた、次回の催しにも、どうぞよろしくお願い申し上げます^^





ヤナちゃんがカーニバルの動画を作りました^^
http://yana.slmame.com/e1363063.html





  

Posted by mizuki at 22:42Comments(0)ベネチア

2013年07月27日

水の舞踏会




明日、日曜日の夜に、Venezia ARIA の新シムでのオープンを記念して「復活祭」のカーニバルを行います^^

新しいシムは、YUMIX大陸の北の端に誕生いたしました。

景観も、YUMIさんが間に海のシムを設けるなど、最大の考慮をしてくださり、とても素晴らしい環境です!

復活祭は春に行うものですが、今回は新たな地での復活に、感謝を捧げるための催しです^^

カーニバルの仮装でゴンドラで運河めぐりを楽しんでいただき、その後はいよいよメインイベント!

Rulieさんがピアノの生演奏をしてくださいます^^

素晴らしい調べに聞きいったり、そのままダンスに身を任せたり、どうぞ楽しい時間をお過ごしください

会場は、まさみさんが水の都ベネチアをモチーフにして、趣向を凝らしたつくりになっております

きっと、みなさんが会場に入られるとき、その世界に驚かれると思いますよ^^

みなさまのお越しをお待ち申し上げます



Venezia ARIA @ Yumix Prada, Dance Space
http://slurl.com/secondlife/Yumix%20Prada/152/165/21








  

Posted by mizuki at 12:04Comments(0)ベネチア

2013年07月21日

シンデレラ ナイト







  

Posted by mizuki at 09:19Comments(0)

2013年07月15日

6歳になりました 4


少し間が開いてしまいましたね^^;
早めの夏休みで、旅行に出ておりました。

旅は大好きです!
いつもの日常を離れて、いつもと違う空気を吸い、いつもと違う人々と接して、いつもと違う光景を眺め、いつもと違う道を歩いて、いつもと違うものを食べて飲んで、その地の生活ぶりを見て、お買い物もして、とても特別なひと時です^^
その本質はSLに似ているな、と感じます。
SLを6年飽きることなく続けてきたのも、わたしが旅行好きだからなのでしょうね。
RLの旅行とSLを比べてみると、どんな違いがあるのでしょうか。
もちろんRLの方が勝っている、とお考えでしょうか?
わたしには、それぞれの良さがあり、どちらが勝っているということはない気がします^^
SLの良さは、その手軽さです。
旅はその道中も、次第に移り変わり行く景色を楽しみつつ、お弁当を広げたり、おしゃべりをしたりと、移動中にも醍醐味がありますが、この時間が長すぎると少し大変です。
とくに海外に出かけるときは、半日以上も飛行機の狭い座席に押し込められるので、それがあまり苦痛とならないような工夫ばかりに気を遣ってしまいます^^;
飛行機に乗る前も重い荷物を空港まで運び、降りたあとも荷物をかかえてイミグレーション、両替、町までの交通、ホテルのチェックイン・・・一日目は旅に出る高揚感と、旅を始める苦行とが入り混じった、いつも儀式のように感じる一日ですw
これは最終日も同じなので、日程の二日間は楽しい旅行のための犠牲となる日になります。
なので日程はなるべく多めに取りたいのですが、お勤めしているとそうも行かず、調整に苦労いたします^^;
これがSLだとクリックひとつ!
ドラえもんの、どこでもドアを体感している感じですね^^

たかがコンピューターで構築されたデータをRLと比べるなんて、とお思いの方もおられるでしょう。
実は、わたしもSLを始めたころはそう思っておりました。
積み木に色を塗ったような景色、アバターのおかしなポーズ、かくかくした動き、ゲームだからこんなものなのかな、そう思っておりました。
それでも、そこに集う人とのお話が楽しく、インしてはあちこちテレポートするのでした。
あるとき、ベネチアのシムを訪れました。
今のベネチア・アリアではなく、外国の方の作られたシムです。
鐘楼に上り、眼下に広がる夕焼けに浮かび上がる景色に感動しました。
そのときはっ、となったのです。
その時まで、わたしは受身でいました。
お買い物やコミュニケーションには積極的だったものの、周りの景色や建物にあまり注意も払うことなく、背景のようにしか見ていませんでした。
ベネチアの景色に接して、それは作者さんの心をこめた作品であることに気がついたのです。
その作者さんは、お給料をいただいたとか、お金儲けでその街を築き上げたのではありません。
それどころか、シムを買い、毎月の使用量も払って街を作り上げたのです。
その街は、その方が苦労して作り上げた作品なのです。
どれほどの時間と手間がかかったことでしょう。
わたしはゴンドラに乗って、気球にも乗って、すっかりその街を堪能しましたが、入場料を取られた訳でもなく、1リンデンも使っていません。
そのことを申し訳なく思い、せめてその世界を訪れた自分は、敬意を持ってその作品の一部となるようなきちんとした心構えを持とうと思いました。
ヤナさんのブログ「ヤナの世界」は、毎回こういった書き出しで始まります。
『セカンドライフの中には、美しい風景がたくさんあります。』
そして、たくさんの素晴らしいシムのご紹介に続きます。
作者さんたちの溢れる才能やセンス、手間を惜しまずに出来上がった素晴らしい作品
シムの毎月のコストの負担
そんな素晴らしい作品を、ヤナさんはたくさんの情報源から探し出し、訪れて取材し、ブログに載せて、みなさんにも見てほしい。
それはゲームの背景ではなく、作業でできたものではなく、ただのデータなどはなく、血の通った作品なのです。
RLの旅行に決して遜色のあるものではありません^^
旅行を終えたばかりのわたしはそう確信しました。
それでもただひとつ、RLの方が絶対に勝っていることが!

SLには味覚がありません;;

おいしいご馳走が目の前に並べられても、ただ々お腹が空いてしまい、ため息が出てしまうはわたしだけでしょうか^^;



つづきます

今回は少し脱線でしたが、またシムのお話に戻ります^^



  

Posted by mizuki at 11:57Comments(2)

2013年07月06日

6歳になりました 3

今の大和のシム YAMATO Memorial にて大和が復活いたしましたが、それまでには、まさかどさんとくんだりさんのご尽力がありました。
わたしも含め多勢のみなさんにとって、以前の大和のシムがいきなり無くなってしまったことは大変なショックでした。
そのなかでも一番驚いたのが作者のまさかどさんです。
以前のシムYAMATO of Japan はまさかどさんのご親族がオーナーでした。
それが突然なくなってしまったのは、リンデンの課金方法の変更に伴う事故のようなものでした。
リンデンの新しい設定によって、シムオーナーは改めてクレジットカードを登録しなおす必要がありましたが、オーナーさんはまさかどさんに運営を任せていたので、SLのことは何も分かりません。
ある日突然シムがなくなり、インしたまさかどさんも何が起きたのか訳が分かりませんでした。
一旦シムがなくなってしまうと、手続きは少し厄介になり、まさかどさんを通じてご親族の方が手続きを行いましたがうまく行きません。
まさかどさんはこれを機に、大和をなくしてしまうことも考えました。
しかし、いきなり大和がなくなり、そのままずるずると復活もしないままというのは、まさかどさんの望むものではありません。
大和をなくすにしても、きちんと退役させたい。
まさかどさんとくんだりさんはシムを借りて、YAMATO Memorial として復活させました。
シム名は、わたしが名付け親です^^;
そのときにまさかどさんからお話がありました。
このまま、大和をずっと残すのかどうかは、半年間様子を見てから決めたいとのこと。
それまではまさかとせさんと、くんだりさんとでがんばること。

年が明けて、半年はあっと言うまにたちました。
まさかどさんは、シムの維持が飛行機などの販売である程度補えればと考えていました。
飛行機はなかなか売れていないようです。
わたしは、それならばブログで宣伝しようと準備をしていると、まさかどさんが言いました。
もう宣伝をしなくていいと言うのです。
飛行機の設計も形も古いから売れないと、最近のメッシュの飛行機とは比べものにならないからと。
いいものを作れば評判になって、自然に売れていく。
今の飛行機ではだめなんだと。
そしてまさかどさんは、大和の役目はもう終わったので、大和を売ってシムを閉鎖すると決意しました。
それがすぐなのか、もうしばらくしてからなのか、それはまさかどさんもまだ決められませんでした。
くんだりさんとの共同運営なので、お二人の意見を合わせる必要もあります。
いずれにしても、まさかどさんは運営から降りると言う決意でした。

もう大和は見られなくなる
それはその日の夜かもしれませんし、翌月かもしれません。
いま目の前にある大和が、あるとき急に影も形もなくなるかも知れません。
大和を訪れた方々の記念写真を残して、みなさんにも悔いのないように、一期一会の思いを綴ることにいたしました。



つづきます

と、ここで文章を終えてしまいますと大和のことを心配される方もおられるので、先に結末を^^
大和のシムは、旧大和のメンバーの方がサポーターになりまして当面は安泰となりました




  

Posted by mizuki at 15:06Comments(2)大和