2012年02月29日
吸血鬼の村 に挑戦! 2

あいちゃさんの推理小説『吸血鬼の村』の推理の続きです。
解答はいよいよ3月1日の午後8時に発表されます。
それまでにわたしの推理は間に合うんでしょうか^^;
先入観やネタバレにならないように、わたしの推理は白い文字で書きます。
この下をカーソルですずーっとハイライトすると読めます^^
事件を解いて行く上で、重要なのは探偵と天文家です。
吸血鬼にとっても一番先に襲ってしまいたいターゲットでしょう。
しかし、襲うべきターゲットが分からなければ、それらに成りすまして村人をミスリードすることが
できます。
初日の協議で、探偵が名乗り出たのはどんなタイミングであったでしょうか。
8人が否定し、2人が名乗り出ること自体に賛成せず、そうして最後の一人が名乗り出ます。
これは後出しジャンケンなのではないでしょうか。
もし探偵でない者が偽って真っ先に名乗りを上げるは危険です。
本物の探偵に、それが嘘であることがばれてしまいますし、うまく言い逃れできなければ処刑されて
しまうかもしれません。
計画的でないにしても、もし誰も名乗りを上げないのであれば、成りすまして重要な役割を演じるこ
とができる絶好のチャンスです。
たとえあとから本物の探偵が名乗り出ても、それは皆に信用されにくいでしょう。
そして、吸血鬼はその晩にあとから名乗り出た本物の探偵を襲えばよいのです。
まさにその通りのことが起こったのではないのでしょうか。
最初に探偵を名乗ったのは誰であったでしょうか。
あとから名乗り出たのは誰であったでしょうか。
もしあとから名乗り出る人が処刑を免れるために嘘をつくのなら、あえて探偵とは名乗らずに、まだ
席の空いている天文家を名乗るほうがずっとましです。
そうしなかったのは、その人が本当に探偵であったためなのでしょう。
探偵は一人しかいないので、もしそうであるのなら最初に名乗った人は嘘をついたことになります。
このやり取りの前に、事件とは直接関係のない会話がありました。
それは本当に関係がなかったのでしょうか?
前回わたしが調べてみたこと、それはある花言葉でした。
つづく
Posted by mizuki at 07:11│Comments(0)
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