2011年08月16日
4歳になりました 23
突然、大和の出港が決まりました。
いえいえ、今のお話しではありません。以前のシムの出来事です^^
オープニングセレモニーからまだ何日もたっていませんでした。
びっくりしてオーナーに聞くと、実はもうずっと前から決まっていたのだそうです。
いったい何のためのオープンだったのでしょうか・・・
シムのことを一生懸命ブログで紹介したのに・・・
オープンではなくて、実はフェアウェルだったなんて・・・
思いは複雑です。
いったい大和はどこに行くのでしょうか。
その時に分かっているのは、大和がなくなってしまうこと。
やりきれない気持でいっぱいでした。
その夜遅く、まさかどさんに呼ばれて出かけてみると、そこにはかなりのメンバーが集まっていました。
そして、まさかどさんから驚きの発表がありました。
新しくシムを買って、大和をそこに停泊させてみんなの町を作る。
びっくりでした!
まさかどさんは、その場でささっと新しいシムの模型を作りました。
大和を北側において、岸壁から、ひな壇のように階段状に高くなっていく土地。
これなら誰もが大和を綺麗に眺めることが出来ます。
土地を借りて家を建てることもできるし、お金を使わなくてもみんなが楽しめる公共の遊び場やサンドボックスも作られます。
すごい、すごい!
いつか、大和をもっと自由なところにおいて、みんなの町を作って・・・
まさかどさんがいつも言っていたことがついに現実になる、わたしは有頂天になりました^^
大和が、なぜ出港するのか。
それは、まさかどさんのお知り合いがシムを購入されて大和をそこに移すから、と言う単純なことではありませんでした。
大和を取り巻く状況から、そうせざるをえなくなったのです。
新しいシムの購入費、毎月の管理費、どのくらい集まるか分からないテナント・・どれも大きなリスクとなるでしょう。
毎月の収支をプラスにすることは大変ですし、購入費の償却はさらに難しいことでしょう。
それでもまさかどさんはその道を選びました。
ひとつには、大和を自分やみんなの望む形でシムに置きたいということ。
もうひとつには、そのシムにはオーナーサイドから別の計画が持ち上がり、それはまさかどさん抜きで進められようとしていたことでした。
その計画には、大和の姿はないのです。
オーナーサイドは、目指した大和とファンタジーの融合が一向に進められず、そのうちに別の思いつきに興味が移っていったのかもしれません。
あるいは、ほころび始めたメンバーたちの気持ちを察して、いつの日か大和が去ってしまうことを考えての計画であったかもしれません。
わたしは、どちらが正しく、どちらが誤っているということはなかったと信じています。
みんな誰もが、大和についてより良い方向を目指していました。
ただ、その方法がそれぞれ違っていたことが不幸であったのでしょう。
船頭多くして船山に上る
大和は、まさにそんな状態であったと思います。
去る前に、シムをオープンしてシムに華を飾る、それがオーナーとまさかどさんが大和に課したミッションなのでした。
そして、それを果たした大和は、いよいよ碇を上げる日が来たのでした。
いえいえ、今のお話しではありません。以前のシムの出来事です^^
オープニングセレモニーからまだ何日もたっていませんでした。
びっくりしてオーナーに聞くと、実はもうずっと前から決まっていたのだそうです。
いったい何のためのオープンだったのでしょうか・・・
シムのことを一生懸命ブログで紹介したのに・・・
オープンではなくて、実はフェアウェルだったなんて・・・
思いは複雑です。
いったい大和はどこに行くのでしょうか。
その時に分かっているのは、大和がなくなってしまうこと。
やりきれない気持でいっぱいでした。
その夜遅く、まさかどさんに呼ばれて出かけてみると、そこにはかなりのメンバーが集まっていました。
そして、まさかどさんから驚きの発表がありました。
新しくシムを買って、大和をそこに停泊させてみんなの町を作る。
びっくりでした!
まさかどさんは、その場でささっと新しいシムの模型を作りました。
大和を北側において、岸壁から、ひな壇のように階段状に高くなっていく土地。
これなら誰もが大和を綺麗に眺めることが出来ます。
土地を借りて家を建てることもできるし、お金を使わなくてもみんなが楽しめる公共の遊び場やサンドボックスも作られます。
すごい、すごい!
いつか、大和をもっと自由なところにおいて、みんなの町を作って・・・
まさかどさんがいつも言っていたことがついに現実になる、わたしは有頂天になりました^^
大和が、なぜ出港するのか。
それは、まさかどさんのお知り合いがシムを購入されて大和をそこに移すから、と言う単純なことではありませんでした。
大和を取り巻く状況から、そうせざるをえなくなったのです。
新しいシムの購入費、毎月の管理費、どのくらい集まるか分からないテナント・・どれも大きなリスクとなるでしょう。
毎月の収支をプラスにすることは大変ですし、購入費の償却はさらに難しいことでしょう。
それでもまさかどさんはその道を選びました。
ひとつには、大和を自分やみんなの望む形でシムに置きたいということ。
もうひとつには、そのシムにはオーナーサイドから別の計画が持ち上がり、それはまさかどさん抜きで進められようとしていたことでした。
その計画には、大和の姿はないのです。
オーナーサイドは、目指した大和とファンタジーの融合が一向に進められず、そのうちに別の思いつきに興味が移っていったのかもしれません。
あるいは、ほころび始めたメンバーたちの気持ちを察して、いつの日か大和が去ってしまうことを考えての計画であったかもしれません。
わたしは、どちらが正しく、どちらが誤っているということはなかったと信じています。
みんな誰もが、大和についてより良い方向を目指していました。
ただ、その方法がそれぞれ違っていたことが不幸であったのでしょう。
船頭多くして船山に上る
大和は、まさにそんな状態であったと思います。
去る前に、シムをオープンしてシムに華を飾る、それがオーナーとまさかどさんが大和に課したミッションなのでした。
そして、それを果たした大和は、いよいよ碇を上げる日が来たのでした。
タグ :4年を振り返って