2009年04月13日
OKINAWA

OKINAWA最後の一日。
オリエンテーションランドから、はじめて降り立ったのがOKINAWAでした。
それからずっと、ここがわたしのホームだったのです。
いつも首里城前のお土産屋さんの裏手にインすると、道路を渡って木々を抜け、斜面を駆け下りてビーチに向かいます。
風鈴のあるビーチベッドに寝そべったり、みんなでサーフィングを楽しんだり、海の底で着替えたりw、ビーチで沈む夕日を見つめていたり・・・
海外のシムに出かけることが多かったのですが、OKINAWAに戻るといつもほっとして、なんだかあたたかい安堵感に包まれたものでした。
蒼い海、降りそそぐ陽光、楽しい友人たち。
その後、YAMATOに土地を借りて住むようになりましたが、折にふれOKINAWAを訪れると、まるで故郷に帰ってきような感慨深い思いでいっぱいになります。
そのOKINAWAが閉鎖される・・・
ずいぶんと長いこと帰っていないことを思い出しました。
なんだかシムの閉鎖に後ろめたさを感じます。
最後の一日に、ラプちゃんと訪れました。
ここでインしてね、道路を渡って・・・
説明しながらラプちゃんと歩きます。
故郷はそのままでした。
ビーチに二人で腰を下ろして、そうして沈む夕日を見つめます。
故郷がなくなるのは寂しいな・・・
でも、それは仕方のないような気もしました。
二人で見る夕日はとても美しく、とても力強いものに感じられました。