6歳になりました 3

mizuki

2013年07月06日 15:06


今の大和のシム YAMATO Memorial にて大和が復活いたしましたが、それまでには、まさかどさんとくんだりさんのご尽力がありました。
わたしも含め多勢のみなさんにとって、以前の大和のシムがいきなり無くなってしまったことは大変なショックでした。
そのなかでも一番驚いたのが作者のまさかどさんです。
以前のシムYAMATO of Japan はまさかどさんのご親族がオーナーでした。
それが突然なくなってしまったのは、リンデンの課金方法の変更に伴う事故のようなものでした。
リンデンの新しい設定によって、シムオーナーは改めてクレジットカードを登録しなおす必要がありましたが、オーナーさんはまさかどさんに運営を任せていたので、SLのことは何も分かりません。
ある日突然シムがなくなり、インしたまさかどさんも何が起きたのか訳が分かりませんでした。
一旦シムがなくなってしまうと、手続きは少し厄介になり、まさかどさんを通じてご親族の方が手続きを行いましたがうまく行きません。
まさかどさんはこれを機に、大和をなくしてしまうことも考えました。
しかし、いきなり大和がなくなり、そのままずるずると復活もしないままというのは、まさかどさんの望むものではありません。
大和をなくすにしても、きちんと退役させたい。
まさかどさんとくんだりさんはシムを借りて、YAMATO Memorial として復活させました。
シム名は、わたしが名付け親です^^;
そのときにまさかどさんからお話がありました。
このまま、大和をずっと残すのかどうかは、半年間様子を見てから決めたいとのこと。
それまではまさかとせさんと、くんだりさんとでがんばること。

年が明けて、半年はあっと言うまにたちました。
まさかどさんは、シムの維持が飛行機などの販売である程度補えればと考えていました。
飛行機はなかなか売れていないようです。
わたしは、それならばブログで宣伝しようと準備をしていると、まさかどさんが言いました。
もう宣伝をしなくていいと言うのです。
飛行機の設計も形も古いから売れないと、最近のメッシュの飛行機とは比べものにならないからと。
いいものを作れば評判になって、自然に売れていく。
今の飛行機ではだめなんだと。
そしてまさかどさんは、大和の役目はもう終わったので、大和を売ってシムを閉鎖すると決意しました。
それがすぐなのか、もうしばらくしてからなのか、それはまさかどさんもまだ決められませんでした。
くんだりさんとの共同運営なので、お二人の意見を合わせる必要もあります。
いずれにしても、まさかどさんは運営から降りると言う決意でした。

もう大和は見られなくなる
それはその日の夜かもしれませんし、翌月かもしれません。
いま目の前にある大和が、あるとき急に影も形もなくなるかも知れません。
大和を訪れた方々の記念写真を残して、みなさんにも悔いのないように、一期一会の思いを綴ることにいたしました。



つづきます

と、ここで文章を終えてしまいますと大和のことを心配される方もおられるので、先に結末を^^
大和のシムは、旧大和のメンバーの方がサポーターになりまして当面は安泰となりました




大和