mizuki
2011年07月13日
20:20
さて、大和シムのお話に戻ります^^
大和のシムには、だんだんと人が集まり始めました。
とくに宣伝をしていたわけではありませんが、みんなの口伝えに訪れる人が増えていったのです。
わたしの拙いブログを見て来てくださった方も多く、とても感激でした^^
海外からの来訪者も多く、みんなてんてこ舞い!
全員制服に身を固め、お客様がいらっしゃると案内をします。
女性のメンバーも大和についてどんどん詳しくなっていきました。
わたしも図書館で大和の本を借りて猛勉強w
あまり大々的にお披露目をしなかったのには理由がありました。
やはり大和は兵器です。
見る人によっては、あまり気分のいいものではないでしょう。
戦争が好きなシムと思われるかもしれません。
特に大和は実在した戦艦ですから、かつての日本と戦った海外の方にとっては、その存在自体が不愉快なものかもしれません。
わたしたちもそういう点が心配でした。
あるいは、戦争に行かれた方にとっては辛い思い出があるのに、戦争を知らないわたしたちが大和に集って楽しんでいるのを苦々しく思われるかもしれません。
そういった点にわたしたちも配慮して、お客様の案内には気を遣いました。
決して戦闘シムではないこと
わたしたちは平和を望んでいること
そのシンボルとしての大和であること
いろいろな方がいらっしゃいました。
中には、戦争を賛辞している、という方もいらっしゃいました。
ミリタリーマニアの方がいらして少々過激論を述べることも^^;
でも、ほとんどの方の反応は同じでした。
わたしが初めて案内したのは、ドイツの女性の方でした。
彼女は大和を見てこういいました。
Very beautiful ship !
ああ、この人もそう感じたんだ!
わたしは嬉しくなりました^^
じつは、このbeautifulという言葉は、その後もずっと聞かれたのです。
ドイツの方だから、戦争では同盟国だからそういってくれたのかなと思いましたが、その後も、イギリスの方もアメリカの方も、カナダやオートラリア、フランス、オートリア、シンガポール、女性のみなさんは大和のことをbeautifulだと言います。
さて、そのころは旅は一段落したものの、まだ海外の友達を訪ねてあちこち出かけているころでした。
海外のシムでは、ナンパで声をかけてくる男性ばかり^^;
しつこい男性はみんな大和に連れて行きますw
そうすると、みんな狼から小さな男の子に戻っちゃうんですw
大和に素直に感動して、嬉しそうにあちこち飛び回り、友達にも見せなくちゃと、わたしに連れて来てくれたお礼を言うと、わたしのことはすっかり忘れて友達を呼びにTPでいなくなってしまいますw
ちょっと悔しいかなーw